AGeING GRACEFULLY // AGeING WITH PRIDE

AGeING GRACEFULLY, AGeING WITH PRIDE

不肖、私のイラストがTシャツになりました。

以下、ウンチクです。ウザイかな(笑)

アーネスト・ヘミングウェイの晩年の小説、『老人と海』。
カジキマグロと闘う孤独な老漁師サンチャゴ。たとえ老いたれども、彼の残した言葉は、厭世感漂う現代において(だからこそ)、なおいっそう力強いメッセージとして私たちの心に響きます。

「そのことをやりに、おれが生まれてきた。
そのことだけを考えればよい。」

Tシャツに描かれたひとりの老人。

耳にはピアス、のりのきいたシャツにビビッドなジャケット。最近出会ったガールフレンドが仕立ててくれたものだ。
無精髭とながくのびた眉毛、腰から下はなにもはいていない!

いいんだ、これでいいんだ。

別れた妻からの、かたちばかりの「Dear」。肉厚の文字と乱暴な筆跡は、昔のままだ。
ひとり、音楽を聴く。「キサス・キサス・キサス」、初めて彼女と踊ったボレロの曲。
時の濁流にサンチャゴのセリフが再び蘇る。

「とにかく、新しい毎日なんだ。」

地獄の門番が問う。
「お前がここに来るにはまだ早い。」

AGeING GRACEFULLY,
AGeING WITH PRIDE…

texts and illustration : LOW


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